タイで旅の支度を終え、早朝にインド・コルカタに到着!


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あ、あつい…。まだ6時なのに…。





コルカタ国際空港、まじでなんもなさすぎて色々苦労したけど、近くにいた日本人旅行者に助けてもらった。






空港からバスに乗り、中心地に降りた瞬間、おじいちゃんに絡まれた。笑


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このシマシマ模様の服着たおじいちゃん、葉っぱ買ってくれーとか言い出したので断ったけど、
その後も歩いてると女買えっていうおっさんもいたり、なかなか朝からカオス笑







インド・コルカタの第一印象は



人多い!うるさい!暑苦しい!



…あれ、全部似てる?


他の日本人が思うのと同じような印象だった。




そして、もっとカオスなのがこのサダルストリート。


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人多すぎ!!!祭りか!!!!



今まで色んな国の街を歩いたけれど、
ここが圧倒的に1番カオスな通りだ。



ただ、あとで知ったことだけど、
いまはラマダンの時期だからこんなに人が多いんだとか。





この近くのホステルで泊まり、
翌日、コルカタの見どころの一つであるカーリー寺院に向かった。













【カーリー寺院】

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コルカタの珍スポット。


「カーリー」という女神を祀っているヒンドゥー教寺院だ。







で、なにが珍かって?



こは毎日午前中、生贄として何頭もの生きたヤギの首をぶった切る儀式が行われているのだ。





…考えただけでも恐ろしい…。


でも、宗教を学ぶために見ておかなければ!(ちょっと好奇心もある)


ということで訪れてみることに。

























ところでこのカーリー女神とは。

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ヒンドゥー教主神のひとりであるシヴァ神の奥さん、デーヴィーが怒り狂って進化した最終形態。








見た目からしてやばいよな。生首のネックレスしてるし。






アスラ軍との戦いの中で、
デーヴィー→ドゥルガー→カーリー
と変身していったらしい。



なんかFFに出てくるボスキャラみたい。笑


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わかる人いないかなぁ笑









この最強の殺戮神カーリーがアスラ軍を殺戮し、歓喜に踊り始めると大地が粉々に砕けだしたので、


夫のシヴァ神がすかさず足元に横たわり衝撃を沈めた。



これに気づいたカーリーが
「やっべ、やりすぎちゃった☆」
といってぺろっと舌をだしたのがこれらしいwww



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なんだよ女神おちゃめじゃねえか…。笑笑








そんなカーリーさんは動物の生き血をすするのが大好きなので、
毎日ヤギの首を落として血を捧げている。




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寺院内は撮影禁止なので外からのみだが、
朝からめっちゃ行列ができてた。





現地の人に聞くと、朝から晩までずっと行列ができているらしい。



小さい子供からお年寄りまで色んな人がいて、
食べ物や赤い花の捧げ物を持って並んでいた。



自分も並んでカーリー女神を拝んだのだが、
人があまりにも多すぎて拝めるのは一瞬だけ。





そんな中でも人々は供物を捧げてお祈りする。ぶつぶつ言いながら真剣にお祈りするお婆ちゃんの姿が印象的だった。













そして、いよいよヤギが殺される場所へ。












すでに4匹ほどヤギがいて、首には赤い花の首飾りをかけている。


最初は何が起こるかわかっていないヤギ達だったが、


水で清められ両足を掴まれるとめっちゃ暴れだした。







その抵抗も虚しく首切り台に固定させられ、一気に…。






























落ちた胴体は血しぶきをあげながらばたばた動いていたが、

次第に動かなくなり、隣で解体された。














そして次のヤギが首切り台に固定される。









あまりにも衝撃的すぎて目をつぶってしまった…。
























でも、よく考えたら動物が殺される瞬間なんて日本じゃ殆ど見られないんだなと。



僕たちは既に加工された肉しか見ないからこういうのが衝撃的に思うし、見たくないと思うのだろう。



そうやって目を背け続けて食のありがたみに気づく機会がないのは問題かもしれない。




現に日本の食品廃棄量は世界1、2位を争うほどだ。
年間1900万トンの食品廃棄物が出ており、これは世界の7000万人が1年間食べていける量だという。




これを読んでみたらどれだけ日本が「もったいない」国かわかるはず。









日本人はちゃんと「いただきます」「ご馳走さま」と言って食べるが、
本当に食に感謝していたらこんな数字になってないよな。





次々に殺されていくヤギを見ながら大切な事に気付かされた気がする。

 




「いただきます」を言うなら態度で示さなきゃね。








という訳でカーリー寺院に訪れた話でした。


ちなみに1週間後にヤギ肉食べたけどなかなか抵抗がありました。笑笑